近視を改善する方法としてメジャーなものにレーシック手術があります。レーシック手術は術後遠視や光をまぶしく感じすぎてしまう、目の強い痛みを感じるといった症状を引き起こす場合があることが報告されています。このような医療過誤の可能性がある場合には、病院側に対して損害賠償請求を行うことが可能です。
こうした症状が出たからといって即医療過誤として認定されるわけではありません。レーシックの手術に伴う上述の症状は合併症と呼ばれています。レーシックの合併症は手術自体にミスがなかったとしても起こりうるものであり、医師はそうした可能性について患者側に十分な説明を行う義務があります。この説明が不十分であった場合には、損害賠償の請求を行うことができます。
また、当然ながら手術中に角膜を傷つけてしまったなどといったミスに対しては損害賠償を求めることが可能です。こうした説明義務違反や医療ミスなどについては、判断が難しく医療過誤に強い弁護士のような専門家に依頼することが確実です。
弁護士法人ウィズは新宿区を拠点に、渋谷区、世田谷区、豊島区、練馬区の法律相談に対応しており、無料相談も実施しております。「レーシック後遠視がひどくこうなる可能性を説明されていなかった」「レーシック後に大きく視力が低下した」といったご相談は当事務所までお気軽にご連絡ください。医療過誤に強い弁護士が責任をもって問題の解決に当たらせていただきます。
レーシック手術
弁護士法人ウィズが提供する基礎知識
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